土曜の夜のおもてなし [今日のおかず]
親しいバリ人、オーストラリア人、日本人の友人を招いて夕食会。
様々な人種が集う時、迷うのがおもてなしのメニュー。
例えば、豚肉が食べられないイスラム教徒、
野菜しか食べられないベジタリアン、
添加物が一切ダメだったり、マクロビ実践者だったり、
宗教や主義、嗜好によってメニューのチョイスはなかなか難しい。
また、刺身や寿司、煮物などの和食も、食べ慣れていない人にとっては
おもてなしメニューとしては不向きな場合も。
今回は、運良く(?)何でも食べられる人たちだったので、無難に洋食で。
トマトのサラダ、エビピラフ、手羽先のレモンペッパーグリル、
ナスのグラタン、そしてデザートにはティラミス。
食べて、飲んで、共通の趣味の話題で盛り上がった土曜の夜。
国や習慣、言葉の違いはあれど、エンドレスに続く愉快なひとときは、
美味しい物と楽しい会話があればこそ。
様々な人種が集う時、迷うのがおもてなしのメニュー。
例えば、豚肉が食べられないイスラム教徒、
野菜しか食べられないベジタリアン、
添加物が一切ダメだったり、マクロビ実践者だったり、
宗教や主義、嗜好によってメニューのチョイスはなかなか難しい。
また、刺身や寿司、煮物などの和食も、食べ慣れていない人にとっては
おもてなしメニューとしては不向きな場合も。
今回は、運良く(?)何でも食べられる人たちだったので、無難に洋食で。
トマトのサラダ、エビピラフ、手羽先のレモンペッパーグリル、
ナスのグラタン、そしてデザートにはティラミス。
食べて、飲んで、共通の趣味の話題で盛り上がった土曜の夜。
国や習慣、言葉の違いはあれど、エンドレスに続く愉快なひとときは、
美味しい物と楽しい会話があればこそ。
バリ島で貧乏鍋 [今日のおかず]
強い雨と風で、またも悪天候のバリ島。
こういう日はじっと家にいるのが吉と、買い物に出かけるのを断念して、
冷蔵庫にかろうじて残っていた物で鍋。
鶏肉、豆腐、もやし、キャベツ、わかめを土鍋に放り込み、
ポン酢ベースのタレであっさりと。
薬味には、おろしニンニク、柚子胡椒、青唐辛子ペースト、
そして、甘酸っぱいチリソース。
簡単で手間いらず、しかも安価で健康的な上に美味。
1~2人前用の小さな土鍋は、バリ島に引っ越して来た時に
夫用と自分用にそれぞれ一つずつ、日本から持参してきた物。
最近では、当地の大型スーパーなどでも土鍋を見かけるが、
これが実に重宝で、鍋はもちろん、鍋焼きうどん、ラーメン、おかゆ、
おじやなど、「鍋」兼「丼」として大活躍。
汗をダラダラ垂らしながら、バリ島でつつく鍋。
これもなかなかオツな味。
こういう日はじっと家にいるのが吉と、買い物に出かけるのを断念して、
冷蔵庫にかろうじて残っていた物で鍋。
鶏肉、豆腐、もやし、キャベツ、わかめを土鍋に放り込み、
ポン酢ベースのタレであっさりと。
薬味には、おろしニンニク、柚子胡椒、青唐辛子ペースト、
そして、甘酸っぱいチリソース。
簡単で手間いらず、しかも安価で健康的な上に美味。
1~2人前用の小さな土鍋は、バリ島に引っ越して来た時に
夫用と自分用にそれぞれ一つずつ、日本から持参してきた物。
最近では、当地の大型スーパーなどでも土鍋を見かけるが、
これが実に重宝で、鍋はもちろん、鍋焼きうどん、ラーメン、おかゆ、
おじやなど、「鍋」兼「丼」として大活躍。
汗をダラダラ垂らしながら、バリ島でつつく鍋。
これもなかなかオツな味。
誕生日をビーフシチューで [今日のおかず]
夕べは夫の6○回目の誕生日。
親しい友人を招いての夕食会、メインはビーフシチュー。
シチューのルーは元より、デミグラスソースすら買うのが難しいバリ島。
しかも、硬いローカルビーフを使ってのシチューを作りは大仕事。
朝8時から、野菜の下ごしらえをし、肉を赤ワインとクズ野菜でマリネし、
肉をソテーして煮込み始めたのが10時。
その合間にサラダを作ったり、デザートのケーキを焼いたりして、
肉を煮込み終えたのが午後4時。
肉を取り出し、ソースを漉してなめらかにし、
あらかじめシャトー切りしてグラッセしておいた人参と、
茹でておいたジャガイモを、肉と一緒にソースでさらに煮込んで、
仕上げにブロッコリーを入れ、シチューが仕上がったのが午後5時。
キッチンに入り浸りの一日となってしまったが、
手間暇かけたビーフシチューは絶品で、ローカルビーフもとろける美味しさ。
デザートは、キャラメルソース(砂糖をきつね色になるまで焦がし、
生クリームでのばしたもの)とココアパウダーでおめかしした、
定番のカスタードロールケーキ。
親しい友人を招いての夕食会、メインはビーフシチュー。
シチューのルーは元より、デミグラスソースすら買うのが難しいバリ島。
しかも、硬いローカルビーフを使ってのシチューを作りは大仕事。
朝8時から、野菜の下ごしらえをし、肉を赤ワインとクズ野菜でマリネし、
肉をソテーして煮込み始めたのが10時。
その合間にサラダを作ったり、デザートのケーキを焼いたりして、
肉を煮込み終えたのが午後4時。
肉を取り出し、ソースを漉してなめらかにし、
あらかじめシャトー切りしてグラッセしておいた人参と、
茹でておいたジャガイモを、肉と一緒にソースでさらに煮込んで、
仕上げにブロッコリーを入れ、シチューが仕上がったのが午後5時。
キッチンに入り浸りの一日となってしまったが、
手間暇かけたビーフシチューは絶品で、ローカルビーフもとろける美味しさ。
デザートは、キャラメルソース(砂糖をきつね色になるまで焦がし、
生クリームでのばしたもの)とココアパウダーでおめかしした、
定番のカスタードロールケーキ。
和食で忘年会 [今日のおかず]
友人を招いて、ささやかな忘年会。
純和食のメニューは、赤米入り玄米、自家製松前漬け、明太子の卵焼き、
ナスとピーマンのごま味噌炒め、和風ローストビーフ。
来客時に重宝している松花堂弁当箱は、
昨年、夫の友人に頼んでカッパ橋で購入してもらったもの。
有り難いことに、かなりの重量だったにもかかわらず、
計8個の弁当箱を手荷物で持って来てくれた。
在住の欧米人にもウケが良く、簡単な料理でも見栄えが良いので、
ちょっとしたおもてなしに大活躍。
上等な牛肉でなくても、豪華に美味しく仕上がる
意外と簡単な和風ローストビーフ。
凧糸で縛った牛モモ肉(1キロ)を冷蔵庫から出して室温に戻し、
塩、コショウ、おろしニンニクをすり込む。
フライパンで肉の表面をしっかり焼き、焼き色がついたら、
200度のオーブンで20分ほど焼いてミディアムレアに仕上げる。
タッパーかジプロックに漬け汁(醤油カップ1、酒カップ1/2、
酢カップ1/4、砂糖小さじ1、おろしニンニク、おろし生姜)を用意し、
スライスしたタマネギ1個分と牛肉を入れて、3時間~半日ほど漬け込む。
好みの厚さに切り分け、ポン酢、あさつき、おろしニンニク、おろし生姜、
柚子胡椒などを添える。
デザートは、生クリームたっぷりのふわふわスポンジに、
手作りマンゴージャムを添えた定番のロールケーキ。
オージービーフ(モモかたまり) 1キロ 約100,000ルピア(約850円)
純和食のメニューは、赤米入り玄米、自家製松前漬け、明太子の卵焼き、
ナスとピーマンのごま味噌炒め、和風ローストビーフ。
来客時に重宝している松花堂弁当箱は、
昨年、夫の友人に頼んでカッパ橋で購入してもらったもの。
有り難いことに、かなりの重量だったにもかかわらず、
計8個の弁当箱を手荷物で持って来てくれた。
在住の欧米人にもウケが良く、簡単な料理でも見栄えが良いので、
ちょっとしたおもてなしに大活躍。
上等な牛肉でなくても、豪華に美味しく仕上がる
意外と簡単な和風ローストビーフ。
凧糸で縛った牛モモ肉(1キロ)を冷蔵庫から出して室温に戻し、
塩、コショウ、おろしニンニクをすり込む。
フライパンで肉の表面をしっかり焼き、焼き色がついたら、
200度のオーブンで20分ほど焼いてミディアムレアに仕上げる。
タッパーかジプロックに漬け汁(醤油カップ1、酒カップ1/2、
酢カップ1/4、砂糖小さじ1、おろしニンニク、おろし生姜)を用意し、
スライスしたタマネギ1個分と牛肉を入れて、3時間~半日ほど漬け込む。
好みの厚さに切り分け、ポン酢、あさつき、おろしニンニク、おろし生姜、
柚子胡椒などを添える。
デザートは、生クリームたっぷりのふわふわスポンジに、
手作りマンゴージャムを添えた定番のロールケーキ。
オージービーフ(モモかたまり) 1キロ 約100,000ルピア(約850円)
テンペカレーと三色パプリカのマリネ [今日のおかず]
高蛋白、低カロリーの大豆発酵食品「テンペ」、
ビタミン、ミネラル、食物繊維の宝庫、赤米入り玄米、
そして、若返りホルモン「オスモチン」たっぷりのパプリカとトマトで、
今日は超ヘルシーな夕食メニュー。
一日に一回は率先して食べるようにしているテンペだが、
調理法を工夫しないと、淡泊な味だけに飽きてしまう。
そこで、スパイスたっぷりのテンペカレー。
生姜、ニンニク、タマネギ、唐辛子をよく炒めて香りを出し、
鶏挽肉とみじん切りにしたテンペを加えてさらに炒める。
火が通ったら、トマト缶とピーマンのみじん切り、カレーパウダー、
ウスターソース、トマトケチャップ、固形ブイヨン、塩、コショウ、
ガラムマサラ、ベイリーフを入れ、30分ほど煮込めば
テンペカレーの出来上がり。
パプリカのマリネは、オーブンでパプリカを丸ごと焼いて皮を向き、
一口大に切ったら、タマネギのスライス、トマトと一緒に、
マリネ液(オリーブオイル、リンゴ酢、おろしニンニク、塩、コショウ)に漬け、
冷蔵庫で冷やすだけ。
赤米入り玄米のプチプチした食感に、ピリッとスパイシーなテンペカレーは
相性抜群。
パプリカは、火を通すとまるでフルーツのように甘く、
さっぱりしたお酢の風味でいくらでも食べられる。
ビタミン、ミネラル、食物繊維の宝庫、赤米入り玄米、
そして、若返りホルモン「オスモチン」たっぷりのパプリカとトマトで、
今日は超ヘルシーな夕食メニュー。
一日に一回は率先して食べるようにしているテンペだが、
調理法を工夫しないと、淡泊な味だけに飽きてしまう。
そこで、スパイスたっぷりのテンペカレー。
生姜、ニンニク、タマネギ、唐辛子をよく炒めて香りを出し、
鶏挽肉とみじん切りにしたテンペを加えてさらに炒める。
火が通ったら、トマト缶とピーマンのみじん切り、カレーパウダー、
ウスターソース、トマトケチャップ、固形ブイヨン、塩、コショウ、
ガラムマサラ、ベイリーフを入れ、30分ほど煮込めば
テンペカレーの出来上がり。
パプリカのマリネは、オーブンでパプリカを丸ごと焼いて皮を向き、
一口大に切ったら、タマネギのスライス、トマトと一緒に、
マリネ液(オリーブオイル、リンゴ酢、おろしニンニク、塩、コショウ)に漬け、
冷蔵庫で冷やすだけ。
赤米入り玄米のプチプチした食感に、ピリッとスパイシーなテンペカレーは
相性抜群。
パプリカは、火を通すとまるでフルーツのように甘く、
さっぱりしたお酢の風味でいくらでも食べられる。
チンゲンサイのそぼろ炒め [今日のおかず]
体に良いのはわかっていても、サラダなどの生食では嵩が多く、
なかなかたっぷり食べるのは難しい緑黄色野菜。
炒めて嵩を減らし、万能食材のテンペもプラスしたヘルシーな一品は、
シャキシャキしたチンゲンサイの歯ごたえと、
トロッとしたそぼろの旨味がたっぷりのピリ辛風味。
ニンニクと唐辛子(各々みじん切り)、鶏挽肉を炒め、
挽肉の色が変わったら、テンペのみじん切りを入れてさらに炒める。
合わせ調味料(酒、酢、味噌、醤油、砂糖、ごま油)を入れ、
味が馴染んで全体がポロポロになったら、一旦フライパンから取り出しておく。
チンゲンサイの芯の部分を先に、後から葉の部分をそれぞれ炒め、
取り出しておいたそぼろと合わせて、水溶き片栗粉少々を回し入れ、
とろみがついたら出来上がり。
挽肉の量を減らしてテンペをプラスすることで、
カロリー減!良質タンパク質アップ!
ニラやピーマンのみじん切りも加えてダブル緑黄色野菜にすれば、
ビタミンやミネラルもさらに倍増!
なかなかたっぷり食べるのは難しい緑黄色野菜。
炒めて嵩を減らし、万能食材のテンペもプラスしたヘルシーな一品は、
シャキシャキしたチンゲンサイの歯ごたえと、
トロッとしたそぼろの旨味がたっぷりのピリ辛風味。
ニンニクと唐辛子(各々みじん切り)、鶏挽肉を炒め、
挽肉の色が変わったら、テンペのみじん切りを入れてさらに炒める。
合わせ調味料(酒、酢、味噌、醤油、砂糖、ごま油)を入れ、
味が馴染んで全体がポロポロになったら、一旦フライパンから取り出しておく。
チンゲンサイの芯の部分を先に、後から葉の部分をそれぞれ炒め、
取り出しておいたそぼろと合わせて、水溶き片栗粉少々を回し入れ、
とろみがついたら出来上がり。
挽肉の量を減らしてテンペをプラスすることで、
カロリー減!良質タンパク質アップ!
ニラやピーマンのみじん切りも加えてダブル緑黄色野菜にすれば、
ビタミンやミネラルもさらに倍増!
天然塩で浅漬け [今日のおかず]
「バリの塩」と言えば、「クサンバ」のものが最も有名で、
我が家でも今までずっと、「クサンバ産」を使っていたが、
先日、ダイバーの友人にいただいた「アメッド産」を食べてみてびっくり!
「クサンバ産」より粒子が粗く、大きな結晶は旨味も格段上で、
「今までの塩は何だったの?」というくらい。
この衝撃的な美味しさをシンプルに味わってみようと、
早速、冷蔵庫にあったキャベツを漬けてみた。
キャベツ、スライスしたニンニク、昆布、塩をボールに入れて
ギュッギュッと揉み、キャベツがしんなりして水分が出たら、
水分ごとビーニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩寝かせるだけ。
キャベツの他に、キュウリ、ニンジン、大根、白菜など、
中途半端に残ってしまった冷蔵庫の残り野菜も、
美味しい塩さえあれば、サラダ感覚のヘルシーな漬物が楽しめる。
バリ島の土産物店やスーパーなどで売られている塩の大半は、
「バリの塩」とうたっていながら、ジャワやその他の島の塩だったり、
工場などで作られた量産品だったりすると聞く。
手作業で作られた天然塩は、決して真っ白ではなく、
時折小さなゴミすら混じっていて見栄えは悪いが、
簡易なビニール袋に無造作に詰められ、安価で売られていても、
中身は別格の美味しさだ。
我が家でも今までずっと、「クサンバ産」を使っていたが、
先日、ダイバーの友人にいただいた「アメッド産」を食べてみてびっくり!
「クサンバ産」より粒子が粗く、大きな結晶は旨味も格段上で、
「今までの塩は何だったの?」というくらい。
この衝撃的な美味しさをシンプルに味わってみようと、
早速、冷蔵庫にあったキャベツを漬けてみた。
キャベツ、スライスしたニンニク、昆布、塩をボールに入れて
ギュッギュッと揉み、キャベツがしんなりして水分が出たら、
水分ごとビーニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩寝かせるだけ。
キャベツの他に、キュウリ、ニンジン、大根、白菜など、
中途半端に残ってしまった冷蔵庫の残り野菜も、
美味しい塩さえあれば、サラダ感覚のヘルシーな漬物が楽しめる。
バリ島の土産物店やスーパーなどで売られている塩の大半は、
「バリの塩」とうたっていながら、ジャワやその他の島の塩だったり、
工場などで作られた量産品だったりすると聞く。
手作業で作られた天然塩は、決して真っ白ではなく、
時折小さなゴミすら混じっていて見栄えは悪いが、
簡易なビニール袋に無造作に詰められ、安価で売られていても、
中身は別格の美味しさだ。
サラダうどん [今日のおかず]
やや早めの春到来か、ここ数日、少し蒸し暑くなって来たバリ島。
今日で8月も終わり、明日から9月。
はっきりした四季の変化がない常夏の島でも、
季節は微妙に移り変わって行く。
今日のお昼は遊びに来た友人と、ひんやりサラダうどん。
鶏のささみ(塩、酒をふって電子レンジで加熱した後、手で細かく裂く)、
錦糸卵、わかめ、トマト、キュウリ、モヤシをのせて、さっぱりとヘルシーに。
コクのあるゴマだれ(だし汁、酢、味噌、醤油、砂糖、マヨネーズ、すりゴマ)は、
よく冷やしたツルツルの麺と具にぴったり。
ちなみに、うどんは一時帰国した際、日本で買った激安乾麺。
一把39円也。
今日で8月も終わり、明日から9月。
はっきりした四季の変化がない常夏の島でも、
季節は微妙に移り変わって行く。
今日のお昼は遊びに来た友人と、ひんやりサラダうどん。
鶏のささみ(塩、酒をふって電子レンジで加熱した後、手で細かく裂く)、
錦糸卵、わかめ、トマト、キュウリ、モヤシをのせて、さっぱりとヘルシーに。
コクのあるゴマだれ(だし汁、酢、味噌、醤油、砂糖、マヨネーズ、すりゴマ)は、
よく冷やしたツルツルの麺と具にぴったり。
ちなみに、うどんは一時帰国した際、日本で買った激安乾麺。
一把39円也。
自家製松前漬け [今日のおかず]
血湧き肉躍る「ご当地名産物産展」。
日本にいた頃は、デパートの催事場でこうした催しがあると、
思わずフラフラと引き寄せられてしまい、
目を輝かせてあれもこれもと買ってしまっていた。
各地の名産品が、ご近所のデパートやスーパーでも、
そしてインターネットでもお取り寄せ出来る日本。
今やお金さえあれば、わざわざ遠方まで行かなくても
手軽に手に入れることが出来るのだから、
北海道名産の「松前漬け」もさして珍しくないだろうが、
ここバリ島では超貴重品。
そこで、日本へ帰国した際に仕入れてきた乾物類をフル活用して、
お決まりのレッツ自家製。
細めの切り昆布(納豆昆布でも)、スルメイカ(細切り)、
切り干し大根、ニンジン(細切り)、唐辛子(小口切り)を、
煮立てた調味料(水2:醤油1.5:酒0.5:みりん0.5+砂糖)
に漬ければ、4、5日ほどでお手軽「松前漬け」の出来上がり。
調味料は、面倒なら既成のめんつゆを水で割っても。
数の子が無くても、切り干し大根の歯ごたえと
昆布とイカの旨味で十分に美味。
冷蔵庫で長期保存が出来るので、我が家では大量に仕込んでおいて、
ちょこちょこ小出しにして食べている。
チープなインドネシア料理に飽きた時、酒の肴に、ご飯のおかずにと、
大活躍のホッとする一品だ。
日本にいた頃は、デパートの催事場でこうした催しがあると、
思わずフラフラと引き寄せられてしまい、
目を輝かせてあれもこれもと買ってしまっていた。
各地の名産品が、ご近所のデパートやスーパーでも、
そしてインターネットでもお取り寄せ出来る日本。
今やお金さえあれば、わざわざ遠方まで行かなくても
手軽に手に入れることが出来るのだから、
北海道名産の「松前漬け」もさして珍しくないだろうが、
ここバリ島では超貴重品。
そこで、日本へ帰国した際に仕入れてきた乾物類をフル活用して、
お決まりのレッツ自家製。
細めの切り昆布(納豆昆布でも)、スルメイカ(細切り)、
切り干し大根、ニンジン(細切り)、唐辛子(小口切り)を、
煮立てた調味料(水2:醤油1.5:酒0.5:みりん0.5+砂糖)
に漬ければ、4、5日ほどでお手軽「松前漬け」の出来上がり。
調味料は、面倒なら既成のめんつゆを水で割っても。
数の子が無くても、切り干し大根の歯ごたえと
昆布とイカの旨味で十分に美味。
冷蔵庫で長期保存が出来るので、我が家では大量に仕込んでおいて、
ちょこちょこ小出しにして食べている。
チープなインドネシア料理に飽きた時、酒の肴に、ご飯のおかずにと、
大活躍のホッとする一品だ。
野菜たっぷりヘルシーカレー [今日のおかず]
「夏」と言えばやっぱりカレー。
汗だくになって「ヒーヒー」言いながら食べるカレーは、
辛くてスパイシーな方がより美味しい。
常夏のバリ島で定番にしているカレーは、
ナス、トマト、ピーマン等々、日本で夏野菜と言われている野菜メインの、
ヘルシーで簡単なカレー。
長時間煮込む必要がないので、食べたいと思った時に、
サッと作れるお手軽カレーだ。
野菜は、冷蔵庫にある物を何でも投入。
我が家では多めに作って冷凍保存するので、ジャガイモは抜き。
今回は、タマネギ、ニンジン、ナス、トマト、ピーマン、パプリカと、牛挽肉で。
みじん切りにした大量のニンニク、生姜、唐辛子と牛挽肉を炒め、
塩コショウして火が通ったら別に取っておく。
野菜は、すべて1センチほどの角切りにしてサッと炒め、
取り出しておいた牛挽肉と合わせて、
調味料(酒またはワイン、ウスターまたは中濃ソース、トマトケチャップ、
しょう油、コンソメまたは固形ブイヨン)と、
カレーを入れて30分ほど煮込むだけ。
冷蔵庫の掃除がてら、古くなって味の落ちたリンゴや、
ハズレたマンゴーなどを入れるとなお美味しい。
日本のカレールーは日本食スーパーで購入できるが、
輸入品で高価なため、一般に市販されている安いカレーペーストと、
シンガポールで買ったカレーパウダー、ガラムマサラを使用。
ポイントは、とにかく野菜を大量に入れることと、
調味料やカレーを多めに入れて、味を濃いめに作ること。
薄いとご飯にかけた時に味がボケる。
野菜から水分が出るので、煮込む時に水を入れる必要はまったく無し。
野菜の形が残っていても美味、トロトロに煮くずれても、これまた美味。
玄米ご飯によく合うカレーだが、カレー風味のミートソースとして、
スパゲティーにかけてもなかなかイケる。
汗だくになって「ヒーヒー」言いながら食べるカレーは、
辛くてスパイシーな方がより美味しい。
常夏のバリ島で定番にしているカレーは、
ナス、トマト、ピーマン等々、日本で夏野菜と言われている野菜メインの、
ヘルシーで簡単なカレー。
長時間煮込む必要がないので、食べたいと思った時に、
サッと作れるお手軽カレーだ。
野菜は、冷蔵庫にある物を何でも投入。
我が家では多めに作って冷凍保存するので、ジャガイモは抜き。
今回は、タマネギ、ニンジン、ナス、トマト、ピーマン、パプリカと、牛挽肉で。
みじん切りにした大量のニンニク、生姜、唐辛子と牛挽肉を炒め、
塩コショウして火が通ったら別に取っておく。
野菜は、すべて1センチほどの角切りにしてサッと炒め、
取り出しておいた牛挽肉と合わせて、
調味料(酒またはワイン、ウスターまたは中濃ソース、トマトケチャップ、
しょう油、コンソメまたは固形ブイヨン)と、
カレーを入れて30分ほど煮込むだけ。
冷蔵庫の掃除がてら、古くなって味の落ちたリンゴや、
ハズレたマンゴーなどを入れるとなお美味しい。
日本のカレールーは日本食スーパーで購入できるが、
輸入品で高価なため、一般に市販されている安いカレーペーストと、
シンガポールで買ったカレーパウダー、ガラムマサラを使用。
ポイントは、とにかく野菜を大量に入れることと、
調味料やカレーを多めに入れて、味を濃いめに作ること。
薄いとご飯にかけた時に味がボケる。
野菜から水分が出るので、煮込む時に水を入れる必要はまったく無し。
野菜の形が残っていても美味、トロトロに煮くずれても、これまた美味。
玄米ご飯によく合うカレーだが、カレー風味のミートソースとして、
スパゲティーにかけてもなかなかイケる。