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簡単!お手軽!絶品!ティラミス [今日のデザート]

ケーキを焼く時間がない時のおもてなし用デザートなら、迷わずティラミス。
短時間で簡単にできて見栄えも豪華、しかも、
本格的なティラミス作りにかかせない、
マスカルポーネチーズやビスコッティ・サヴォイアルディ
(イタリアのフィンガービスケット)がなくても、
ケーキ屋さんに負けないほどの美味しいティラミスが楽しめる。
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型に、濃いコーヒー液(エスプレッソのように、かなり濃いコーヒー液。
インスタントコーヒーでも可。砂糖と風味付けのリキュールを混ぜる)に
浸したシンプルなビスケット(マリーなど)を敷き詰め、
電子レンジで出来るカスタードクリーム、生クリームにクリームチーズと
砂糖を混ぜた物、再びビスケットを交互に重ねて層を作り、
冷蔵庫で一晩以上冷やして、仕上げにココアパウダーを振るだけ。

コーヒーの苦みとチーズクリームの酸味、とろりとした口当たりの
カスタードクリーム、ココアとリキュールの香りが絶妙の簡単ティラミス。
おもてなしにピッタリの大人のデザートは、
ブラックコーヒーをお伴にすれば、いくらでも食べられそう。

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土曜の夜のおもてなし [今日のおかず]

親しいバリ人、オーストラリア人、日本人の友人を招いて夕食会。
様々な人種が集う時、迷うのがおもてなしのメニュー。
例えば、豚肉が食べられないイスラム教徒、
野菜しか食べられないベジタリアン、
添加物が一切ダメだったり、マクロビ実践者だったり、
宗教や主義、嗜好によってメニューのチョイスはなかなか難しい。
また、刺身や寿司、煮物などの和食も、食べ慣れていない人にとっては
おもてなしメニューとしては不向きな場合も。
今回は、運良く(?)何でも食べられる人たちだったので、無難に洋食で。
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トマトのサラダ、エビピラフ、手羽先のレモンペッパーグリル、
ナスのグラタン、そしてデザートにはティラミス。
食べて、飲んで、共通の趣味の話題で盛り上がった土曜の夜。
国や習慣、言葉の違いはあれど、エンドレスに続く愉快なひとときは、
美味しい物と楽しい会話があればこそ。

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バリ島で貧乏鍋 [今日のおかず]

強い雨と風で、またも悪天候のバリ島。
こういう日はじっと家にいるのが吉と、買い物に出かけるのを断念して、
冷蔵庫にかろうじて残っていた物で鍋。
鶏肉、豆腐、もやし、キャベツ、わかめを土鍋に放り込み、
ポン酢ベースのタレであっさりと。
薬味には、おろしニンニク、柚子胡椒、青唐辛子ペースト、
そして、甘酸っぱいチリソース。
簡単で手間いらず、しかも安価で健康的な上に美味。
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1~2人前用の小さな土鍋は、バリ島に引っ越して来た時に
夫用と自分用にそれぞれ一つずつ、日本から持参してきた物。
最近では、当地の大型スーパーなどでも土鍋を見かけるが、
これが実に重宝で、鍋はもちろん、鍋焼きうどん、ラーメン、おかゆ、
おじやなど、「鍋」兼「丼」として大活躍。
汗をダラダラ垂らしながら、バリ島でつつく鍋。
これもなかなかオツな味。

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魅惑のガドガド(温野菜サラダ) [この一品]

白米をなるべく食べないようにしているので、
家では玄米、外食の際にはご飯抜きのおかずだけ。
そこで、最近はまっているのが、「Gado-gado(ガドガド)」という、
温野菜のサラダを主食代わりに食べること。
様々な野菜(モヤシ、キャベツ、インゲン、青菜類、キュウリ、
ジャガイモなど)や、厚揚げ、テンペ(大豆発酵食品)
ゆで卵などを、少し甘めのこってりしたピーナッツ・ソースや
スパイスで和えた「ガドガド」は、インドネシアの代表的な料理で、
ワルン(大衆食堂)、屋台、カキリマ(移動式簡易屋台)、
高級レストランなど、どこででも手軽に食べることが出来る。
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Gado-gadoとは、本来「ごちゃ混ぜ」という意味。
確かに一見、「グチャグチャ」で見た目があまり良くないので、
以前は敬遠して食べなかったのだが、あっさりした温野菜に、
コクのあるピーナッツ・ソースが絡んで意外な美味しさ。
その上、食物繊維たっぷりな上に、一皿食べると満腹感もあるので
とてもヘルシー。
店によって、ピーナッツ・ソースやスパイスの味も様々なので、
あちこちでガドガドを食べるのが、最近の楽しみになっている。

Gado-gado(温野菜サラダ) 一人前 5,000ルピア~(約40円~)

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スープいろいろ [この一品]

赤道直下、およそ寒さとは無縁の常夏の島バリ。
そんなバリ島に、アツアツのスープなど似つかわしくない感じだが、
意外と多いのが汁物の類。
大好物の「ソップ・ブントゥットゥ(牛テール・スープ)
あっさりスパイシーな「ソト・アヤム(チキン・スープ)」
濃厚な旨味たっぷりの「グレ・カンビン(ヤギ肉のカレースープ)」など、
お馴染みの代表的なスープ以外にも、様々な美味しいスープが目白押し。
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「Sup Jagung Kepiting(カニとコーンのスープ)」
中華料理でお馴染み。バリ島なら100円以下。
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「Rawon(牛肉のスパイシー・スープ)」
真っ黒で見栄えが悪いが、見た目よりもあっさりしたお味。
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「Sup Asparagus Ayam(アスパラガスと鶏肉のスープ)」
ホワイト・アスパラガスと鶏肉がたっぷり。とろみがついた塩味。
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「Sup Tahu(豆腐スープ)」
豆乳がベースで、野菜、マッシュルーム、豆腐が入ってヘルシー。
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「Pangsit Kuah(ワンタンスープ)」
鶏挽肉入りワンタンのあっさりスープ。豪華版では海老入りも。
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「Sup Asam Pedas(酸味と辛味のスープ)」
いわゆる中華料理の「酸辣湯」風。辛くて酸っぱくて旨い。
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「Sup Sayuran(野菜スープ)」
青菜、ネギ、人参、ヤングコーン、サヤエンドウ、キクラゲなど野菜たっぷり。

スープいろいろ 一人前 5,000ルピア~10,000ルピア(約40円~約80円)

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