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野菜たっぷりヘルシーカレー [今日のおかず]

「夏」と言えばやっぱりカレー。
汗だくになって「ヒーヒー」言いながら食べるカレーは、
辛くてスパイシーな方がより美味しい。
常夏のバリ島で定番にしているカレーは、
ナス、トマト、ピーマン等々、日本で夏野菜と言われている野菜メインの、
ヘルシーで簡単なカレー。
長時間煮込む必要がないので、食べたいと思った時に、
サッと作れるお手軽カレーだ。
curry.JPG
野菜は、冷蔵庫にある物を何でも投入。
我が家では多めに作って冷凍保存するので、ジャガイモは抜き。
今回は、タマネギ、ニンジン、ナス、トマト、ピーマン、パプリカと、牛挽肉で。
みじん切りにした大量のニンニク、生姜、唐辛子と牛挽肉を炒め、
塩コショウして火が通ったら別に取っておく。
野菜は、すべて1センチほどの角切りにしてサッと炒め、
取り出しておいた牛挽肉と合わせて、
調味料(酒またはワイン、ウスターまたは中濃ソース、トマトケチャップ、
しょう油、コンソメまたは固形ブイヨン)と、
カレーを入れて30分ほど煮込むだけ。
冷蔵庫の掃除がてら、古くなって味の落ちたリンゴや、
ハズレたマンゴーなどを入れるとなお美味しい。
curry1.JPG
日本のカレールーは日本食スーパーで購入できるが、
輸入品で高価なため、一般に市販されている安いカレーペーストと、
シンガポールで買ったカレーパウダー、ガラムマサラを使用。
ポイントは、とにかく野菜を大量に入れることと、
調味料やカレーを多めに入れて、味を濃いめに作ること。
薄いとご飯にかけた時に味がボケる。
野菜から水分が出るので、煮込む時に水を入れる必要はまったく無し。
野菜の形が残っていても美味、トロトロに煮くずれても、これまた美味。
玄米ご飯によく合うカレーだが、カレー風味のミートソースとして、
スパゲティーにかけてもなかなかイケる。

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