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バリの小松菜(サユール・ヒジョー)② [挑戦]

いつもは白菜で作る自家製キムチ。
バリ島内の韓国料理店で食べた「サユール・ヒジョー」のキムチが
とても美味しかったので、我が家でも挑戦。
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朝市で買った新鮮な「サユール・ヒジョー」をよく洗い、
葉と茎の部分に分けて、まず塩漬け。
塩は、バリ島の美味しすぎる粗塩をたっぷり。
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3時間~半日置いて、全体がしんなりしてきたら、
潰したニンニク、生の唐辛子、粉唐辛子、トゥラシ(海老のペースト)
を入れて、手でよく揉み込む。
粉唐辛子は、韓国料理店で購入した本場の物。
真っ赤な割にさほど辛くなく、甘みがあって美味。
トゥラシ(海老のペースト)は、インドネシア料理に使われる旨味の元。
アミの塩辛など当地にはないので、これで代用。
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即席漬物器などで漬け込み、冷蔵庫に入れて1週間ほどで、
自家製「サユール・ヒジョー」キムチの出来上がり。
発酵していないので酸味がなく、本場のキムチのように
奥深い味わいではないが、ピリッとした辛さとニンニクの風味、
トゥラシと天然塩の旨味、そして「サユール・ヒジョー」の
シャキシャキ感は、白菜キムチとはまた別の美味しさで、
これまたご飯のおかずにピッタリ。

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