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バリの小松菜(サユール・ヒジョー)① [食材]

「サユール・ヒジョー」は、カンクン(空芯菜)
ダウン・シンコン(キャッサバの葉)と並んで、
バリ島で最もポピュラーな緑黄色野菜の一つ。
日本で言う「小松菜」の一種で、アクやクセがなく、
青臭さも少ない野菜なので、炒め物やスープにぴったり。
「サユール・ヒジョー」を使った「青菜炒め」は、
どんな店、どんなワルンへ行っても必ずあるほどの人気メニュー。
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この「サユール・ヒジョー」や、「小松菜」などの「アブラナ科」野菜は、
ビタミンAやC、カルシウム、カリウム、鉄分などのミネラルが豊富で、
抗ガン作用もあるとか。
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安価で新鮮な物が、スーパーでも市場でも一年中手軽に買える上、
火を通してもシャキシャキ感がしっかり残るので、炒め物の他にも、
味噌汁や鍋物、おひたし、さらにはぬか漬けやキムチなどの漬物まで、
我が家ではさまざまな料理に大活躍。
食卓への登場回数が断トツのお気に入り野菜だ。

Sayur hijau(サユール・ヒジョー) 一束 4,000ルピア~(約30円~)

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