SSブログ

行きつけの果物屋 [果物]

友人に勧められてから、足繁く通うようになった近所の果物屋。
今ではすっかり顔馴染み。
果物屋と言っても、間口が二間にも満たない小さな小屋で、
大人しい旦那さんと、なかなか口達者な奥さん、
手伝いの娘さんとで切り盛りしている。
frtshp.JPG
店の奥には、リンゴやオレンジ、梨などの輸入物が並び、
手前には旬のランブータン、ドリアン、アボカドが、
そして地面にはバナナや椰子の実が、足の踏み場もない感じで、
ドサッと無造作に置かれている。
frtshp1.JPG
果物の豊富な雨季になると、店の前を通るたびに
「今日は何か美味しいのある?」と立ち寄ることにしているが、
この日は、ドリアン2個、ランブータン2キロ、サラック1キロを買い、
アボカドのオマケまでついて合計4万5千ルピア(約380円)。
先日、近所の「簡易式ドリアン屋台」で、
1個5万ルピアと言われたドリアンだが、
この果物屋では1個たったの1万ルピア也。
スーパーで売られている果物と違って、泥が付いていたり、
蟻まみれだったり、そもそも店自体がかなり汚い感じだが、
新鮮で美味しい果物を安く買うなら、ローカルな果物屋が一番だ。

共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。