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屋台で揚げ物(ゴレンガン) [この一品]

Goreng(ゴレン)はインドネシア語で「揚げる」の意味。
これに-anがつくと、名詞のGorengan(ゴレンガン)=「揚げ物」になる。
この「ゴレンガン」、「カキリマ」という移動式屋台で売られているが、
地元の人にはなかなかの人気。
ご飯のおかずに買うわけではなく、どちらかと言うとスナック感覚で、
ちょっと小腹が空いた時に食べるようだ。
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ヤシ油で揚げているので少し油っぽい感も否めないが、
冷めてもベチャッとしないので、揚げたてでなくても香ばしく美味しい。
買うと必ず付いてくる青唐辛子を囓りながら、
こんなインドネシアの揚げ物を摘めば、ビールが欲しくなること間違いなし。
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「オタオタ・ゴレン」(魚のすり身揚げ)、「タフイシ・ゴレン」(豆腐の野菜詰め揚げ)、
「テンペ・ゴレン」(大豆発酵食品)、「シンコン・ゴレン」(キャッサバ)、
「ピサン・ゴレン」(バナナ)、など、総菜風からスイーツまで、
バラエティー豊かな「ゴレンガン」が楽しめる。

Gorengan(ゴレンガン) 10個 3,000ルピア(約35円)

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