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バリのかき氷(エス・テレール) [この一品]

かき氷と言っても、日本のサラサラ、シャクシャクした氷とは違い、
つぶの大きなぶっかき氷がゴロゴロ入っているので、
氷自体を食べるというよりも、溶けた状態を飲む感じ。
そんなインドネシアのかき氷には、「Es(エス)=氷+○○○」で、
その中身によって様々な種類があり、例えば、
「Es Buah(フルーツ入りかき氷)」、
「Es Cincau(薬草ゼリー入りかき氷)」、
「Es Campur(いろいろ具沢山入りかき氷)」などなど。
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中でも、一番のお気に入りは「Es Teler(エス・テレール)」。
中身は、ココナッツの実、アボカド、ジャックフルーツなどで、
ココナッツジュースやシロップに、お約束(?)のコンデンスミルク
たっぷりとかけたもの。
氷を溶かしながら、フルーツを食べてはシロップを飲み、
シロップを飲んではフルーツを食べる。
ココナッツの実の歯ごたえ、アボカドの濃厚さ、ジャックフルーツの酸味に、
氷でほどよく薄まった、冷たいシロップとコンデンスミルクの甘さが絶妙。
バリのうだるような暑さの日にはぴったりの、絶品ひんやりデザートだ。

Es Teler(エス・テレール) 一杯 約5,000ルピア~(約40円~)

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